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Paris ⑤

2014.01.22 23:43|他エリア
さて、ベルサイユ宮殿のつづき。

そう、まだつづきがあるんでございます。
よくある「ベルサイユ宮殿半日観光」なんてのは、
宮殿の建物内部をサーっと見て
「すごい!豪華!」
と驚嘆して終わり。

でもベルサイユはグランパレス(本宮殿)だけ見るんじゃもったいない!

さ、お庭に出ましょう~♪

france s

広っ!!

あの遠~くまで全部が宮殿敷地。
豪華な噴水を備えた池や巨大な運河があったりします。
スケールが違います。


この広さだけに、
france (79)
庭園内を走るプチトラン(ミニ列車)があります。

が、私たちは徒歩を選択。
歩く。ひたすら歩く。

日本の木々とは違う感じ。シューっと高い。
tabi⑭
身体が冷えたのでスタンドでホットチョコレートを買う私。
甘くて温かくて美味しかった。

木立の長い道を抜けるとそこは!
france (83) 
牧草地が広がり、沢山の羊が草を食んでいました。
今でも庭園内で放牧されてるんですね。

もうここからは宮殿の建物は見えません。
それくらいの距離を歩いてきました。
でもまたさらに歩き・・・

着いたところはプチ・トリアノン。

歩き疲れて写真を撮る余裕がなく、
建物の画像が無いのが残念・・・T∇T


プチ・トリアノンとは、王妃のエリア。
当初はルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人のために作られたもの。
その後ルイ16世がマリー・アントワネットに贈りました。

王妃のサロン
プチトリアノン (5)

ベルサイユ宮殿内とは違い、生活感が感じられます。
そうは言っても、やっぱり豪華。

王妃の寝室も、グランパレスのあの寝室に比べたら、
眠れそうじゃないですか・・・?
tabi⑮
床も大理石ではなく板の間。

オーストリアでの幼少期を家庭的な環境の中
のびのびと奔放に過ごしたマリー・アントワネットにとっては
結婚後のグランパレスでのしきたりや慣習は
苦痛そのものだったことでしょう。
そこから解き放ってくれたのがここプチ・トリアノンでした。


そんな空間に~
プチトリアノン (6)
すみません(笑)
セキュリティのところで
「リュックは前に」と言われこうなりました、の図。


マリー・アントワネットはこのプチ・トリアノンに
「お気に入り」の者しか招かなかったそうです。
夫であるルイ16世ですら王妃の招待が無い限り
踏み入れない場所だったらしい。

そんな自由奔放なイメージのある王妃マリー・アントワネット
プチトリアノン (4)
この絵はご存知の方も多いのではないでしょうか。
私もポストカード持っています。

建物自体は15分程度で回れる本当に小ぢんまりとした物でした。

その建物のさらに奥に広がるお庭。

小川が流れていたりと自然そのままのような庭。
france (84)
グランパレスのあの喧騒はどこへやら。
ほとんど人気がありません。
アントワネットの気持ちが、なんとなくわかった気もします。
この道を、フェルゼンと愛を語らいながら歩いたのでしょうかね。

そしてついに到着しました!
france (87)
王妃の村里

池田理代子さんの『ベルサイユのばら』を熟読した私としては、
ここを見てこそベルサイユ、なのです。

20年前に友人5人とここに来て、
私ともう一人が『ベルばら』かぶれで(笑)
二人でベルばらごっこで大興奮。
それを残り3人が冷ややかな目で見てるっていう。
あ~懐かしいわぁ。
Iちゃん、元気しとるかな~。
Iちゃん、blog見たら連絡頂戴っ!!!


france (85)
王族の暮らしとはおよそ縁遠い農村の風景。
それをアントワネットは心底欲したのでしょう。
そこに王妃アントワネットの人間らしい部分を垣間見れたように思います。
簡素な作りに見えますが、アントワネットの指示を受けて
設計士の手により作られたものです。すべて計算されたもの。
つまり、ここにも巨額の税金が投入されていたのです。


1789年、アントワネットがここプチ・トリアノンを散策していた時に
パリから民衆がベルサイユを目指して押し寄せてきているとの一報が。
すぐに宮殿に戻りベルサイユから脱出を試みますが・・・
民衆によって阻まれました。

その後1793年、マリー・アントワネットは断頭台の露と消えました。

そんな激動の歴史の中でも
ここだけは穏やかな時間が流れていたんでしょうね。
tabi⑯
ヤギや羊、アヒルもいました。
まるでおとぎ話の世界。

20年前も大学の春休みの2月か3月かの寒い季節。
きっと景色は似た様なものだったでしょうね。
できることならいつかもう一度、
緑やお花の綺麗な季節に訪れたいものです。


さて、いい加減足が棒ですが、ここから復路。
若干泣きも入ってましたが、頑張って歩きました。
多分この日歩いた距離は10キロ超えてると思います。
万歩計持って行くべきだったー!
(スマホで計れたんじゃなかと~?)
今後行かれる方には声を大にして
「迷わずプチトランを使いましょう!」
と言いたい。

でも、会話と景色を楽しみながらの長~いお散歩。
何と言っても「ベルサイユでお散歩」だもんね。
いい時間でした♪


宮殿を出て、駅を目指します。
が、ちょっと休みたい。

そしたら目に飛び込んできた!
Versailles (4)
CREPERIE!クレープ!

フランスで食べておきたかったものの一つ。
Versailles (2)
コレコレっ!
すっっっごく美味しかった!!

店内も素敵でした♪
Versailles (3)

帰りの駅は行きとは別のChateau Rivegauche。
この駅周辺がベルサイユの中心部みたいで賑やかでした。
Versailles (5)
フランスのマクドナルドはどこも落ち着いた雰囲気。
日本もこのくらいでいいんじゃないの?


Versailles.jpg
行きも帰りも二階建電車。
帰りはRER(高速郊外鉄道)C5線でパリ中心部へ。
どこか忘れたけどメトロに乗り換えてモンパルナスへ。
モンパルナスのデパートをウロウロして、
ファミレスみたいなレストランで夕食。
ここで食べたパスタが、まずかった~!
ゆで過ぎだし水切りしてないしっ。
故に画像ナシ。


はぁ、やっと2日目終了。
あ、もちろんホテルに帰ってからお洗濯がんばりました。

さ、3日目はもっと遠出です。
それに備えて寝なくっちゃ。

つづく。。。
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テーマ:ヨーロッパ旅行記
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コメント

楽しく読ませていただきました。

kumikoさ~~ん、おはようございます~
きょうのベルサイユ宮殿案内もしっかり網羅されてますね~
あ~~懐かしい~なんて思いながら読ませていただきました。
私が行ったのは8月の終わりでした。
豪華なグランパレスから広い広い庭にでると豪奢な噴水がありましたでしょう?
私が行った時ちょうどあの噴水が見事に水のショーをしていたのですよ。
夏の週末にだけ水を出すそうで、ウエディングケーキのようだと表されるほどで、
水のないベルサイユに300年前から何台もの水車を使ってセーヌ川の水をひいているそうですね。
それと広い池の周辺にたくさんの人がピクニックのように寛いでいたのですが、
多くの人がワイングラスでワインを飲んでいたのです。
日本だと紙コップですよね。
ちょっとカルチャーショックでした。
庭の奥の奥の愛の殿堂といわれる東屋。
マリー・アントワネットがフェルセンとあいびきしたといわれる所や
トリアノンの右翼棟と左翼棟をつなぐ柱廊の市松模様の床などが
今もとっても印象に残っています。
それと森のような植樹もですが、グランパレスの周りなどには
コンテナというのですか木の割には小さな箱の中に結構大きな木が植えてあって、
庭師たちが運んで並べているのですよね。
色々思い出します。
きょうもありがとうございました。
次はどこかしら~?

kyoさん♪

こんにちは。
豪華な噴水・・・水抜き&工事中でしたよT∇T
kyoさんの時はそんなイベントがあってたんですね!
わぁタイミングよかったですね☆
確かルイ14世がそういうのを始めたんでしょう?
セーヌ川から水を引いて・・・すごいことですよね。
木箱の木ですか。気づかなかったです。
でも庭師の方たちによってしっかりと管理がされているんだなぁっていうのは感じます。
緑の季節だと余計感じられるんでしょうね。
そういう季節に訪れてみたいです。


網羅できていたらよかったんですが、
プチトランを使わなかったことで時間が足りなくなっちゃったし、
なにより疲れちゃって、愛の神殿(東屋)とかパピヨンフランセとかも諦めたし、
グラントリアノンも見たかったなぁ、なんて。
ちょっと予習不足でしたね。
まぁでも十分満足です^^ゝ
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